【30㎏痩せて現在3年キープ!】リバウンドしない摂取カロリーの決め方3ステップ

ダイエット中の食事量がわからない…
どれくらい食べていいの?

ダイエット中の食事量で悩んでいませんか?
「ツラい食事制限はイヤだし、どれくらい減らせばいいのか分からない…」という人は多いのではないでしょうか。
せっかく頑張るなら、人生最後のダイエットにしたいですよね。

そこで、本記事では30㎏痩せて3年キープ中の僕がリバウンドしない摂取カロリーの決め方を3ステップで紹介します。
本記事のステップに沿ってダイエットを進めるだけで、2度と太らない健康的なカラダが手に入ります。
ぜひ最後まで読んでください。

リバウンドしてスーツを買い直すのは心身ともにダメージがデカすぎますよ…(経験あり)

こんな人に読んでほしい
  • 今の食事量が正しいのか分からない
  • そろそろ本気でダイエットを始めたい
  • リバウンドしない食事の摂り方が知りたい
リバウンドしない摂取カロリーの決め方3ステップ
  • 計算サイトで基礎代謝と消費カロリーを確認する
  • 無理のない範囲で摂取カロリーを設定する
  • PFCバランスを設定する
目次

リバウンドの主な原因は食事

食事制限による基礎代謝の低下

マイナビニュースの調査によると、ダイエット成功者のうち約76%がリバウンドを経験しているそうです。
これは短期間での急激な体重の減少や、過度な食事制限により基礎代謝が低下するからです。
基礎代謝が低下するとエネルギーが消費しづらくなり太りやすい体になります

「早く痩せなきゃ」と思っているときほど、食べないダイエットになりがちです。
早く痩せたい気持ちはわかります。
しかし、短期決戦のようなダイエットよりも長いスパンで取り組んだほうがリバウンドはしづらいものです。

食事制限の反動による過食

ダイエット経験者なら、ストレスの反動で過食したことがある人は多いのではないでしょうか。
僕のリバウンドの原因ダントツ1位もコレです。
少し痩せてきたところで、我慢できなくなって狂ったように食べてしまうという…。

「頑張ったんだし、少しくらい大丈夫だよね?」と自分で正当化するんですよね。
1度過食をしてしまったら制限した食事にはもう戻れず、結果リバウンドです。

そもそも、ストレスが溜まるような食事制限をしなければ、こういったことは起こらないでしょう。

せっかくの努力が台無しに…(泣)

摂取カロリーの決め方3ステップ

STEP
計算サイトで基礎代謝と消費カロリーを確認する

健康的に痩せるなら自身の基礎代謝量を知っておくべきです。
基礎代謝は、生きるために必要な最低限のエネルギーだからです。

「基礎代謝量+活動エネルギー」が消費カロリーです。

基礎代謝と消費カロリーはこちらのサイトで情報を入力するだけで算出できます。
活動レベルは過大評価も過小評価も必要ありません。
正直に入力しましょう。

ダイエットを始めた頃の僕なら基礎代謝量2035kcal、消費カロリーは3154kcalとなりました

STEP
無理のない範囲で摂取カロリーを設定する

消費カロリー>摂取カロリーとなるように設定してください。
消費カロリーを増やすより、摂取カロリーを減らすほうがラクに痩せられるからです。

ただし、注意点として基礎代謝以下の摂取カロリーは危険です。

基礎代謝以下のカロリー設定は体が飢餓(きが)状態になり、消費エネルギーを下げます。
つまり、太りやすく痩せにくい体になるのです。

ココで無理なカロリー設定にするとリバウンドしやすいです!

摂取カロリーの決め方は下記の画像を参考にしてください。

脂肪は1㎏あたり7200kcalです。
1日240kcalのアンダーカロリーで1ヶ月で1㎏落ちる計算です。
1ヶ月で2㎏落とすなら1日480kcalのアンダーカロリーにします。

コツコツ続けられることがダイエット成功のカギです。
現実的なカロリー設定のほうが上手くいきやすいでしょう。

STEP
PFCバランスを設定する

摂取カロリーが決まったら、三大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物)に振り分けます。
三大栄養素であるPFCをバランスよく摂ることで栄養の過不足がなくなり、何より痩せたときの見た目が健康的です。

PFCバランスは以下のような栄養成分表示でチェックしましょう。

ちなみに、糖質と食物繊維の合計が炭水化物です

厚生労働省によると、PFCバランスは以下の構成比で摂取することが理想とされています。

  • たんぱく質|13〜20%
  • 脂質|20〜30%
  • 炭水化物|50〜65%

例えば、1日の摂取カロリーを2000kcalとした場合、PFCバランスは次ように設定します。

  • たんぱく質(P)
    2000×0.2(20%)=400kcal(100g)
  • 脂質(F)
    2000×0.2(20%)=400kcal(44g)
  • 炭水化物(C)
    2000×0.6(60%)=1200kcal(300g)

個人的には、PFCバランスの構成比は脂質を少なめにしたほうが食事の満足度が高いです。
なぜなら、脂質は1gあたり9kcalと三大栄養素の中でもっともカロリーが高いからです。

脂質を減らせば、その分たんぱく質と炭水化物を多く摂れるので満腹感が得られます。
運動量や体重の変化を見ながら調整していきましょう。

目標を達成したら食事は少しずつ戻す

目標達成したら、1日くらいなら好きなだけ食べるのもいいでしょう。
しかし、暴食を何日も続けたら、あっという間にリバウンドです。
アンダーカロリーで摂取していた食事を少しずつ戻すことでリバウンドの予防になります。

無理な食事制限をすることなく痩せたなら、満腹まで食べなくても満足できる体になってます。
減量後はご褒美程度に好きなものを楽しんでください。

まとめ

本記事ではリバウンドしない摂取カロリーの決め方を3ステップで紹介しました。

10分程度あれば、あなたが摂るべき食事量が分かります。
正しい食事を続けることで半年後、1年後には体重が減少し、そのカラダはリバウンド知らずです。

僕自身、食事の失敗が原因で何度もリバウンドを経験しています。
失敗を繰り返した結果、「食べないダイエット」を改善して痩せることができました。
現在はリバウンドなく3年間体型を維持しています。

他にも僕が30㎏痩せたダイエット術を記事にしています。
ぜひ参考にしてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

子どもの頃から食べることが大好きで、12歳にして体重100㎏到達。MAX体重は112㎏。
32歳になるまで約20年もの間、「食べないダイエット」でリバウンドを繰り返す。
筋トレを始めたのをキッカケに、正しく食べて100㎏→67㎏までダイエットに成功。

現在は好きなものを食べながらも、3年間体型を維持しています。
肥満で悩む人に「これなら続けられそう!」と思ってもらえる情報発信を心掛けています。

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